2歳の子どもが自分の思い通りにならないと大泣きをします。どう対応したらいいですか。
2歳ごろから自我が芽生え、自己主張が始まりますが、うまくいかなかった・思いどおりにならなかったときに、それを言葉にできず、泣く・たたく・物を投げるなどの行動で表現することがあります。
対応としては、静かな場所に移動し、「そうだよね、〇〇したかったんだよね」などと気持ちを代弁し、落ち着くまで様子を見ましょう。落ち着いてきたら「頑張ったね」「よく我慢できたね」褒めてあげましょう。見通しがもてるように少し先の予定を前もって伝えてあげると、心の準備ができます。
保護者自身もストレス発散法を見つけたり、周囲に話せると良いでしょう。対応に困ったら、1人で抱え込まず保育園や保健センターなどにご相談ください。