3歳になる息子が脱臼し、整形外科を受診しました。脱臼は、くせになると聞きましたが、いつごろまで続くのですか。
小学校入学ごろまでは、脱臼を繰り返しやすいと言われています。子どもの骨格が発達するにつれ脱臼を起こしにくくなります。
脱臼は、親と手をつないで歩き急につまずいて倒れそうになったときや、親と違う方向に行こうしたときなど子どもの手や腕をつかんでいる際に起こりやすいです。また、自分で転び手をついた時に起こることもあります。
再度脱臼してしまったと思われる場合には、脱臼以外にも捻挫や骨折などの可能性もあるため、自己判断せず整形外科を受診しましょう。また、就園している場合は、先生に脱臼し受診したことを伝えておきましょう。
【日常生活で注意すること】
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手を引く時に「手をつなぐよ」と声かけをしてから手をつなぐ
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体を起こす時は、脇の下に手を入れて起こす
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飛び出しなどを抑えるのは脱臼しやすい手や腕でなく、服や腰の部分をつかむ